新入生・新社会人は特に注意!5月病の予防対策3選

こんにちは。

株式会社ライフデザインワークスの伊東です。

ゴールデンウィークも終わり、徐々に生活リズムを戻している方も多いのではないでしょうか。かくいう私も長期休暇で乱れがちだった生活を戻している最中です。

新年度も1カ月過ぎ、新生活にも慣れてきたころかと思いますが「なんとなく身体がだるい」と感じることはないでしょうか。新入生や新社会人など、環境が大きく変化した人に起きやすい現象ですが、この時期に起きるその症状、もしかしたらそれは5月病かもしれません。

今回は5月病の症状と予防策について紹介します。


5月病とは?

5月病とは、5月の連休後に学校や会社に行きたくない、なんとなく体調が悪い、授業や仕事に集中できないなどの状態を総称して「5月病」と呼びます。

主な症状にはやる気が出ない、食欲が落ちる、眠れなくなるなどが挙げられ、徐々に体調が悪くなり、ひどくなると欠席や欠勤が続くことがあります。

5月病はストレスが原因で起こります。進学や就職、転居などで新しい環境に変わる人が多いこの時期は、特にストレスが溜まりやすい時期となっているからです。新しい環境の変化についていけない焦りやストレスが病状となって出てきているのです。


5月病の対策!予防として大切なこと

5月病を予防するために一番大切なことは「ストレスを溜めないこと」です。ストレス発散方法は人によって異なるかと思いますが、今回は下記の3つがおススメ方法として紹介します。

1)趣味をする

趣味がある人は続けることをおすすめします。忙しいからと趣味からも遠ざかりがちになりますが、好きなことをしてストレスを発散することで5月病を防ぐことができます。


2)運動をする

運動や身体活動にはストレスを軽減する効果があると言われています。仕事でもプライベートでも座ったまま過ごす時間が多い中、運動することで緊張感をやわらげ心身をリラックスさせ、ストレス軽減に役立ちます。

普段運動をする習慣がない人は、まずは歩くことから始めてみることをおすすめしますが、ジムへ通う、ダンスやヨガにチャレンジするなど、まずは興味あることでも運動を始めてみましょう。


3)人と交流する

環境や立場が変わると、ストレスを感じることはあります。それを溜め込まず、人と話すことでストレスが軽減されます。家族や友人、同僚などと話すことで自分とは別の視点で問題解決の糸口が見つかることもあり、話すことで状況を整理することもできます。

話すことが苦手な人も、まずは話しやすい人から話してみるなど交流をおすすめします。


環境が変わりストレスが溜まりやすいからこそ、予防をしていくことが大切だと改めて気付きました。

健康に元気に働いていくためにも、ストレスを溜めない生活を心掛けていきましょう。


【出典】

・社会福祉法人恩賜財団済生会HP

https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/may_blues/

・保健指導リソースガイド

http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2017/006069.php

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