何でもシェアする時代へ変化?

こんにちは。

株式会社ライフデザインワークスの伊東です。


突然ですが、みなさんはシェアリング・エコノミーという言葉をご存知でしょうか?


この言葉は総務省でも定義されていて、

個人等が保有する活用可能な資産等を、インターネット上のマッチングプラットフォームを介して他の個人等も利用可能とする経済活性化活動と記載されています。


とある調査によると日本市場におけるシェアリング・エコノミーの規模は2020年までに600億円までに成長すると推測されています。(2015年度は約285億円)


今回は急成長が見込まれるこのシェアリング・エコノミーについてご紹介していきたいと思います。


サービスの種類は5つの領域に分けられる

1.モノのシェア

代表例:メルカリなどのフリマアプリ

2.空間のシェア

代表例: Airbnb,スペイシーなど

3.スキルのシェア

代表例: ココナラなど

4.移動のシェア

代表例: Uber,nottecoなど

5.お金のシェア

代表例: Readyforなど


私自身メルカリや、nottecoを使用したことがありますが、手軽に欲しい商品が購入できたり、新幹線やバスよりも安価に移動が可能になったりと、魅力的なものが多く非常に使いやすいです。


このように個人のニーズに合わせやすくなっているのが成長の原因の1つではないでしょうか?


また2018年6月15日から住宅宿泊事業法が施行され、一定ルールのもと全国で民泊サービスがスタートします。

日本でもシェアリング・エコノミーがより一層注目されて行くと考えられます。


みなさんも気になったサービスがあれば利用してみてはいかがでしょうか?


【参考】

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc112220.html

http://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/sangyou/juutaku-shukuhaku.html

㈱Life Design Works伊東のブログ

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