若者と高齢者がルームシェアする?

こんにちは。

株式会社ライフデザインワークスの伊東です。


以前、都内で駅近のコンパクト物件が人気になっているという記事を書きましたが、

また新しいライフスタイルが全国で広がっているようです。


今回はそれについてをご紹介していきます。


世代間ホームシェア

若者と一人暮らしの高齢者が一緒に住み方を「世代間ホームシェア」と言うそうで、

もともとは1990年代にスペインのバルセロナで始まったみたいです。


日本ではNPO法人リブ&リブという団体がホームシェアを開始しています。

ホームシェアの対象は首都圏の大学に通う学生と首都圏で自立した生活をしている一人暮らしのシニアの方だそうです。


住むに至るまで審査や面談を行い、相性などをコーディネーターの方が判断してホームシェアの提案という流れになっているそうです。


実際に住むことが決まったら、学生側は月々に2万円程度シニアの方に光熱費+雑費という形でシニアに支払いをしていくシステムだそうです。

その他の条件もありますが月2万円で住めるのは安いと思います。


高齢化社会だからこそ

2025年には3人に1人が高齢者という時代になると予想されてます。

若者を支援する新しい形の一つがこのホームシェアではないでしょうか?


また、若者側も安く住めるという経済的面だけでなく、人生の先輩の知識と経験を聴いたりなど普段ではできないようなことができるのではないでしょうか?


【参考】

http://www.sankeibiz.jp/econome/news/180407/ecc1804071600001-n1.htm

http://liveandlive.org/

https://m.amebaownd.com/#/sites/468071/posts/editor/4063394


㈱Life Design Works伊東のブログ

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